■TRIM: DJアプリケーションのデッキからそのチャンネルに入力される音量レベルを調整します。
基本的には中央(12時)の位置で使用し、楽曲ごとの音量に差がある場合はここで調整します。
■チャンネルフェーダ: そのチャンネルから出力する音量レベルを調整します。
通常再生中のチャンネルは一番上の位置にし、準備中のチャンネルは一番下にします。ミックスする際にそれぞれ上下して調整しながらミックス操作をします。※クロスフェーダーを使用する場合は、両方とも一番上の位置で使用します。
■MASTER LEVEL: 本体からスピーカー等へ出力する最終的な音量レベルを調整します。
プレイを開始する前に調整します。基本的にプレイ中は操作しません。
使用例
- トラックを再生する。
- チャンネルフェーダーを自分から遠ざける。
- チャンネルレベルインジケーターのオレンジ色のインジケーターがピークレベルに点灯するようにTRIM調整する。
- MASTER LEVERを使って、MASTER OUT端子に接続したスピーカーの音量を調節する。