主に設定、操作、接続の3つの要因が考えられます。
以下の順序でそれぞれご確認ください。
①音声の出力先の設定を確認します
1.rekordbox画面右上の"歯車"のアイコンをクリックします
2.画面左上の[オーディオ]をクリックします
3.各項目が下記のように選択されているかを確認します
■Windowsの場合
オーディオ:DJM-A9 ASIO
ミキサーモード:エクスターナル
Output Deck1:DJM-A9 ASIO : CH1
Output Deck2:DJM-A9 ASIO : CH2
Output Deck3:DJM-A9 ASIO : CH3
Output Deck4:DJM-A9 ASIO : CH4
Output Sampler Deck:DJM-A9 ASIO:SAMPLER VOL
■Macの場合
オーディオ:DJM-A9
ミキサーモード:エクスターナル
Output Deck1:DJM-A9 : CH1
Output Deck2:DJM-A9 : CH2
Output Deck3:DJM-A9 : CH3
Output Deck4:DJM-A9 : CH4
Output Sampler Deck:DJM-A9 : SAMPLER VOL
※正しい選択肢が表示されない、またはエラーが表示される等で正しく選択できない場合は、[環境設定の[オーディオ]を正しく選択することができません。]をご参照ください。
②音量レベルの操作を確認します
1.楽曲を再生します
2.[TRIM]ノブを中央の位置にします
3.チャンネルフェーダーを一番上にします
4.クロスフェーダーを中央の位置にします
5.MASTERの[LEVEL]ノブを2時の位置にします
この時、MASTERの[LEVEL]インジケーターが概ね半分以上まで反応すれば、設定や操作方法には問題ございません。
この時点でヘッドホンから音が出ない場合は続けて以下の操作を確認します。
6.HEADPHONES A/Bの[MIX]ノブを中心位置にします
7.HEADPHONES A/Bの[LEVEL]ノブを左に回し切った位置にします
8.MASTERの[CUE]ボタンを押します
9.HEADPHONES A/Bの[LEVEL]ノブをゆっくりと右に回していきます
③スピーカーやヘッドホンの接続を確認します
詳細は取扱説明書の[接続]をご参照いただき、既に接続済みの場合も、念のため各端子を一度抜き差しして接続の状態をご確認ください。
取扱説明書は[こちら]よりご入手いただけます。