バッファサイズは、音声の伝送に関する詳細設定です。
音途切れが発生する場合や、操作に遅れがある場合に調整して解消することができます。
[サンプル]の値が大きいほど音途切れ等が発生しにくくなり、小さいほど操作の遅れが発生しにくい状態となります。
例として、音途切れ等の症状が発生する場合は、一度1024サンプル等の大きな値に設定します。
この状態で再生し、音途切れが解消したことを確認します。
次に、低い値に変更して実際に操作を行い、操作の遅れを感じず、なおかつ音途切れが発生しなくなるまで調整を繰り返します。
調整方法は、ご使用になるDJアプリケーションにより異なります。
■rekordbox for Mac/Windowsの場合
rekordboxの環境設定の[オーディオ]にある[バッファサイズ]の項目で調整できます。
■rekordbox for iOSの場合
rekordbox for iOSにはオーディオバッファサイズの設定項目はありません。
rekordbox for iOSにはオーディオバッファサイズの設定項目はありません。
■Serato DJ Liteの場合
Serato DJ Liteの[Setup]の[オーディオ]タブにある[USBバッファサイズ]の項目で調整できます。
※適切な値はご使用環境により異なります。
※特に問題がない場合、調整の必要はございません。